市民憲章につきましては、市の理念やまちづくりの方向性を明らかにし、市民一人ひとりがまちづくりに関わっていくための行動規範や共通の目標となるものであり、まちづくりへの関心や参加意欲をより高めていただくために策定するものです。
　市民憲章を制定するにあたっては、学識経験者、各種団体からの推薦による委員、公募による委員の10名で構成する「さぬき市市民憲章策定委員会」を設置しました。

（さぬき市市民憲章策定委員会）

協議等の経過

さぬき市市民憲章検討結果報告

○日時　平成29年1月12日（木曜日）
○場所　さぬき市役所　市長応接室
○内容　名越委員長から大山市長に市民憲章案が提出されました。策定委員会での検討経過などを伝えていただきました。
○さぬき市市民憲章（案）検討結果報告書【PDFファイル/194KB】

市民憲章（案）の説明

【前文】

　前文では、さぬき市の美しい自然や風景について、ふるさとの情景を思い描けるように表現し、自然や伝統文化を守るとともに、「住みたいまち」、「住み続けたいまち」として、市民みんなが助け合い笑顔のあふれるまちづくりを目指していくことを表しています。

【本文】

　少子高齢化や人口減少など社会環境が大きく変化する中にあって、地域社会の結びつきを強くし、社会に貢献することに喜びと誇りを持ち、誰もが未来に希望を見出して暮らせるまちづくりを目指すものです。

　地域社会の連帯意識が薄れる中で、市民が相互に助け合い、犯罪や災害のない安全・安心なまちづくりを目指していくことを表しています。

　思いやりと助け合いの心を持つことで、人と人との絆を育み、思いやりのある健全なまちづくりを目指していくことを表しています。

　美しく豊かな自然環境を守るため、環境保全への取組に努め、責任を持って次世代へ継承していくことを表しています。

　市民一人ひとりが協働の意識を持って主体的にまちづくりに参画し、誰もが希望に満ちた活力あるまちづくりをしていくことを表しています。

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