ペット（飼い犬・猫等）のふんを放置しないでください！

　最近、道路や河川敷などにペットのふんが放置されたままになっているなどの苦情が多く寄せられています。
　公共の場所や他人の土地などにふんが放置されているのは、誰もが不快な気持ちになるだけでなく、衛生面への問題や除草作業への支障をきたします。
　動物は、ふんを自分で後始末できません。ふんの始末は飼い主が行う義務です。ふんは、飼い主の責任において必ず持ち帰り、処分してください。

ふんの放置は条例違反です。

　さぬき市環境美化の促進に関する条例第4条では、市民等の責務として「市民等は、飼養し、または管理する犬その他の動物が家庭の外をふんにより汚染するような行為を行った場合は、当該ふんを適切に処理しなければならない。」と定められています。

散歩時のマナー

　飼い犬と散歩するときは、必ずリードをつけ、ふんをしたらすぐに回収できるようスコップやビニール袋などを持ち歩きましょう。
　尿についても、水を持参し洗い流しましょう。
　マナーを守れば、飼い主だけでなく、地域の皆様にとってもより良い生活環境となります。
　飼い主の「私一人がマナーを守らなくても。」が、すべての犬の飼い主や犬そのものに対するイメージが悪くなることにつながります。
　飼い主ひとり一人が、「ルールやマナーを守り、地域に迷惑をかけない責任」を果たしましょう。