更新日:2021年3月12日
3月11日・12日、JR四国が地域と協働し、観光による地域活性化を目指す「四国家のお宝」シリーズ第50弾が開催されました。
県内外から2日間で32人が参加しました。ツアー開始前に志度駅で歓迎セレモニーが行われました。
参加者は、平賀源内の生家や記念館などを見学し、なぜ東讃地域が和三盆の産地なったかについて学びました。
讃岐の和三盆づくりは、高松五代藩主・松平頼恭(よりたか)公が平賀源内に製造を命じたのが始まりと言われています。原料となるサトウキビから効率よく、汁を絞るため、歯車を牛の動力で回転させることなどを研究していたそうです。
参加者は、地元ガイドの話に興味深く耳を傾けていました。「平賀源内の業績など知らないことばかりでしたが、このツアーで深く知ることができました」と話していました。
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