更新日:2022年11月16日
大川町南川地区で、特産品の自然薯の初堀りが行われました。
南川自然薯は、栄養価に富み、お歳暮商品として重宝されている市の特産物です。
今年は、栽培農家10名が1ヘクタールの転作田に約5千本植え付けました。一部農家でサルが芋のつるを約千本引き抜く被害を受けた影響で、約4千本が収穫される見込みです。
今年の出来について、南川自然薯研究会会長の頼富義弘さんは、「サルの被害や台風の影響などで心配していましたが、掘り起こすと最高の出来で安心しました。味、粘りをぜひ楽しんでもらえれば」と話していました。
11月29日(火曜日)から南川自然の家(tel:0879-43-3064)で販売開始(なくなり次第終了)になります。