更新日:2023年8月1日
夏越祭とは、新年からの半年間で身についた「穢れ」を清めて災厄を祓い、無病息災を願う神事のことで、全国各地の神社で6月末や7月末、8月上旬に行われており、市内でも各神社で行われています。
夏越祭の代表的な行事が、「茅(ち)の輪くぐり」です。茅の輪くぐりとは、茅で編んだ大きな輪中を8の字を描くように3度くぐり抜けることで、身が清められるといわれています。
※くぐり方・作法については、各神社によって異なる場合があります。
こちらは、石田神社の様子です。
こちらは、多和神社の様子です。
境内は、石段に置かれた竹灯籠と飾られた400個以上の行燈に照らされ、4人の巫女による舞の神事「浦安の舞」や、本市末地区の末獅子保存会による「獅子舞奉納」が行われた後、茅の輪くぐりが行われました。
7月31日(月曜日)には、石田神社、多和神社のほか、鴨部神社、富田神社、造田神社、宇佐神社でも夏越祭が行われましたが、津田石清水神社の夏越祭は、8月5日(土曜日)18時から行われる予定です。
市観光協会 津田石清水神社夏越祭(外部リンク)
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