更新日:2023年9月19日
9月13日(水曜日)、さぬき北小学校の3年生を対象に「食に関する指導」の授業が行われました。
この授業は、食への関心を高めてもらうことを目的として、市主催で各市内小中学校で実施しています。講師は、栄養教諭の神野久子先生です。
児童は、食べ物が体の中での主な働きによって赤・緑・黄の3つのグループに分けられることを学びました。そして3つのグループの食べ物を偏りなく食べることの大切さについて考えました。
赤 | 血や筋肉・骨など体をつくる。 |
緑 | 体の調子を整える。 |
黄 | 熱や力のもとになる。 |
神野先生は、「給食の献立は、赤・緑・黄のグループの食べ物がそろうように考えて作られています。家庭でも3つのグループの食べ物をそろえるように意識して献立を考えると、バランスが整いやすくなります」と話しました。
神野先生の話を聞いた後、自分の食べた朝ごはんは、3つのグループの食べ物がそろっているか確認しました。
児童は、「今日は、赤と黄のグループだけだったので、これからは、赤・緑・黄のグループを朝ごはんで食べられるようチャレンジしたいです」と話していました。
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