令和7年1月13日21時19分頃に日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報の発表条件である、「監視領域でマグニチュード6.8以上の地震が発生」に該当したため、気象庁で評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。
　今回の地震は、南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではありませんでした。

　ただし、いつ地震が発生してもおかしくないことに留意し、日頃からの地震への備えを確実に実施しておくことが重要です。

南海トラフ地震臨時情報が発表されたら！（内閣府）（外部リンク）