平成28年8月5日(金曜日)から7日(日曜日)にかけて、「第7回日韓青少年交流事業」(主催:さぬき日韓青少年交流会、後援:さぬき市、さぬき市教育委員会)が開催されました。
今回は、大韓民国・大田広域市の小・中学生10名と引率者2名が来日し、竹細工の体験やホストファミリーとの交流、教育・保育施設3カ所の視察などを行い、相互理解を深めました。
この事業は、日韓両国の小・中学生が、互いの国でホームステイを行い、生活や文化の違いを体験することを通して、国際感覚を養ってもらうことを目的としていて、さぬき市の「中学生等国際交流事業」にも位置づけられています。
受入前にはホストファミリーの心構えや簡単な韓国語を学ぶ説明会なども開催し、準備を進めてきました。
参加したホストファミリーからは、「初めてのホームステイ受入で緊張したが、よい思い出になった」「韓国の子どもたちの礼儀正しさ、語学力の高さが印象的だった」「とても楽しく勉強にもなったので、来年は自分が韓国へのホームステイに応募してみたい」などの感想が寄せられました。
人権推進課