更新日:2019年8月13日
さぬきワイナリーで令和になって初めてのさぬきワインの仕込みが始まりました。
この日は、市内や多度津町、高松市から入荷した約3,600㎏のブドウ(デラウェア)を使用し、新酒の白ワイン作りに取り掛かりました。
まず、ブドウをすべて除梗破砕機(上写真)に入れ、果梗と果実を分別し、破砕します。
分別されたブドウの果梗です。
破砕された果実は管を通り、搾汁機(上写真)で果汁を集め、大きなタンクの中で1~2週間ほど発酵させます。
竹中剛工場長は、「今年のブドウは、台風の影響なども少なく順調に育った。味わい深く良いワインが期待できるため、地元の人はもちろん、たくさんの方に飲んでもらいたい」と話していました。
新酒の白ワインは10月17日から600本限定でさぬきワイナリーや道の駅津田の松原などで販売予定です。
さぬきワイナリーでは、白ワインの他にも、香川県産のブドウを使用した赤ワインやワインジュースなども取り揃えています。
大串半島にお越しの際は、ぜひ、さぬきワイナリーに立ち寄ってみてはいかがですか?
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