更新日:2019年10月13日
長尾西にある塚原稲荷神社で、伝統のお祭り「あばれみこし」が行われました。
あばれみこしは、江戸時代に、農業の豊穣と無病息災を願って始まり、100年以上に渡り受け継がれています。「あばれが出ないと村があれる」と昔から言い伝えられており、みこし行列には雨傘と稲穂を必ず持つことになっています。
野良着姿に奇抜な化粧をした若者たちがみこしを担いで、「あ~もったいない。もったいない」と言いながら、参道を駆け抜けます。
恒例の、氏子(うじこ)やみこしなどを池に投げ込む場面では、見物客は大盛り上がりを見せていました。
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