更新日:2020年2月23日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の元職員を講師に呼び、日本宇宙少年団さぬき分団が、親子で楽しむ科学実験教室を津田公民館で開催しました。
日本宇宙少年団さぬき分団は、令和元年6月に発足し、子どもたちに宇宙科学の楽しさや不思議さを知ってもらおうと市内外で教育活動を行っています。
今回の教室では、市内外の親子約50名が参加し、宇宙ロケットの仕組みを勉強した後、実際に2種類のビニールロケットを作って飛ばしました。
参加者は、惑星に見立てた目標物までどうやったら上手に飛んでいくかを考え、紙の羽をつけたり重りの位置を調整したりしながら、それぞれ自慢のロケットを完成させました。
講師のJAXA元職員の馬渕正展さんは、「ロケット作りを通じて、宇宙について興味を持ってもらうと同時に、失敗してもあきらめず、考えて工夫する気持ちを身につけてもらいたい」と話していました。
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