更新日：2021年3月27日

 

　地域の子どもたちのお兄さん・お姉さん的存在であり、子ども会を中心に、子どもたちの自主的な活動をサポートするジュニアリーダー。さぬき市では現在、中学生から高校生まで25名がジュニアリーダーとして活動しています。

　この日は、初めてジュニアリーダーの活動を体験する小学生や大人の世話人を含め、12名が南川自然の家でデイキャンプを行いました。活動内容は、ジュニアリーダーが自分たちで考えました。

　まず参加者は、炊飯場で焼き板作りに挑戦しました。
　火おこしから自分たちで行い、どうすれば早く太い木に火が付くか、試行錯誤をしながら火をつけていました。

 

 

 

　杉の木の板の両面を焼き、ススを丁寧に落としたら、焼き板の出来上がりです。その後、自由に絵や文字を書き込んで、オリジナルの作品を完成させました。

 

 

　次に、講堂内でレクリエーションを行いました。

　ジュニアリーダーが交代しながらゲームを進行させ、風船や体を使った遊びなどを行いました。

 

 

 

　最後には、使った場所の掃除をして、デイキャンプは終了しました。

　デイキャンプを終えて、参加した小学生からは、「ジュニアのお兄さん・お姉さんが格好よくて、たのもしいなと思った。」といった感想がありました。
　また、ジュニアリーダーは、「新型コロナウイルス感染症対策をしながら、皆で考えてきた活動を楽しく行えて良かった」「たくさんの中学生・高校生の方にジュニアリーダーになってもらい、私たちと一緒に活動してほしい」と話していました。