更新日:2022年11月15日
「世界糖尿病デー」は、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するため、1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年国連により認定された疾患啓発の日です。
世界糖尿病デーでは、世界各地で糖尿病の予防や糖尿病に関する知識の普及キャンペーンを行っています。
さぬき市民病院では、「世界糖尿病デー」に合わせ、糖尿病の予防、治療、療養など糖尿病に関する知識を深めてもらうことを目的に、世界糖尿病デー ブルーライトアップを毎年実施しています。※国際糖尿病連合のイメージカラーが青のためブルーライトを点灯しているとのことです。
11月14日に、今年で10回目となるブルーライトアップ点灯セレモニーが行われ、約2千個のLED電球が本館壁面を照らしました。
糖尿病で高血糖の状態が慢性的に続くと、自覚症状がないまま動脈硬化が進むと言われています。
動脈硬化が進むと網膜症、腎症、神経障害などの合併症を引き起こすほか、脳梗塞・心筋梗塞を引き起こすリスクがあります。
皆さんも世界糖尿病デーをきっかけに、自身の健康について見直してみましょう。
さぬき市民病院ブルーライトアップは、11月19日(土曜日)まで行われています。
(点灯時間:期間中17時から21時)
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