お日様がキラキラと降り注ぎ、風が心地よく吹いていた5月2日(火曜日)に、寒川幼稚園と寒川保育所が一緒に「こいのぼり集会」をしました。
寒川幼稚園と寒川保育園は同じ敷地内にあり、広い園庭を一緒に走り回ったり、すべり台やブランコなどの遊具も一緒に使ったり、日常的に交流をしています。年間を通して「親子遠足」や「たなばたなかよしまつり」などの行事も一緒に行い、共に育ちあうことのできる環境があります。
今回は「こいのぼり集会」! 自分で作ったこいのぼりを持って参加しました。
こあら組(3歳児)は、レースペーパーで作った染め紙の鱗がお気に入り!
き組(4歳児)は、折り紙を自分で切って貼った鱗がポイントの世界に一つしかないこいのぼり!
あお組(5歳児)が作ったこいのぼりの先には風車!5月の風に吹かれてクルクル勢いよく風車が回り、小さいお友達は「すごーい!」と憧れのまなざしで見つめていました。
大きな声で「こいのぼり」の歌を歌ったり体操をしたりして、準備ができたら、みんなでこいのぼりに変身したトンネルくぐりです。
年齢ごとに、いろんな障害物にもチャレンジ!
こあら組(3歳児)と、ぱんだ組(保育所3歳児)は、ジャンプして鈴を鳴らします。き組(4歳児)は、マットの山を元気よくハイハイで越えました!
あお組(5歳児)は、力強い走りでトラックを駆け、ハードルに挑戦しました!
保育所のお友達も、芝生の木陰から「頑張ってー!」と応援しています。
最後は〇×クイズをして盛り上がりました。
「ぱんだ組さんの帽子はピンク色!〇かな?×かな?」
みんな、ぱんだ組のお友達がかぶっている帽子の色を見ながら正解を探しました。
「園長先生の好きな色はオレンジである!○か×か?」のクイズには、あお組(年長児)が「知っとるー!オレンジやで!みんな、〇に行こう!!」と、保育所のお友達に教える、ほっこりする場面も見られました。
保育所のお友達と「また遊ぼうね」と約束してお別れした後は、先生達手作りのかしわもちを食べました。園庭の空に泳ぐこいのぼりを見ながら外で風を感じ、みんなで食べたかしわもちは、特別美味しかったね。
さぬき市の公立幼稚園・保育所では、子どもたちの「楽しい」「ワクワクする」「なんだろう?」「やってみたい!」そんな心が動く体験や経験がたくさんできるように、季節ならではの行事も大切にしながら、日々工夫して保育をしています。
当たり前の日常が少しずつ戻ってきている中、今年度もたくさんの人と出会い、関わりながら、子どもたちの笑顔がいっぱい溢れる一年を過ごしていきたいと思っています。
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