津田の松原
紺碧の海・・・白い砂浜・・・そして緑輝く松林。
まぶしいまでのコントラストの美しさは一見の価値あり。
松に騒ぐ汐風は琴の音色にも似て。
隠れん坊ができそうな大きな松の木。
ここは津田の松原。
3千本の松が立ち並ぶ松原の広さはほぼ10ヘクタール、長さは1キロメートル。
風格のある松の古木は樹齢600年を越える。
大正4年(1915)「琴林公園」の名で県立公園に指定されて以来、多くの人々に愛された津田の松原は、昭和31年(1956)、瀬戸内海国立公園にも指定され、さぬき市を代表する風雅な景勝地にもなっています。
緩やかな弧を描きながらのびる砂浜は、「日本の渚・百選」にも指定され、夏には、マリンスポーツのメッカとなります。ヨットやカヌー、海水浴と、ここは、誰もが遊びに熱くなれる場所です。
古くから多くの人々に愛されてきた「津田の松原」は、今や一年を通じて大勢の若者たちが訪れるマリンスポーツのメッカ。
ほんとうの空と、ほんとうの海が広がる。
海水浴
毎年多くの海水浴客で賑わう津田の松原。最近はマリンスポーツのメッカとし ても注目されています。
ビーチバレー
浜辺で楽しむビーチバレー。夏にはビーチバ レーフェスティバルも開催。海岸に熱い声援が飛び交います。
ウインドサーフィン
穏やかな津田の海はウインドサーフィンにうってつけ。風を切って海原を走る爽快感。ぜひ一度チャレンジ!
願い橋、叶え橋
松原の中を流れる梅川 にかかる朱塗りの橋は、二つの名前を持つ橋。行くときは「願い橋」。帰るときは「叶え橋」。橋を渡ると、ほんとに 願いが叶うかもしれません。
児童公園
水遊びに飽きたらここで気分転換。小さな子どもたちのためにすべ り台やブランコを設置した児童公園。
はまひるがお
松原の白砂に楚々と咲くはまひるがお。夏の浜辺を美しく彩どります。
琴林碑
公園の名の由来になった文章の一節がここに。
七福神松
七福神の名を持つ樹齢600年の老松。ひと回りすると約500メートルはあるという「七福神の松巡り」も面白い。公園内の松の配置は下記の通り。
じゃこ丸パーク津田
松の小枝を揺らす風、太陽にきらめく海。瀬戸内海国立公園・津田の松原の趣きに優しく包まれた「じゃこ丸パーク 津田」。夏は目の前の海でマリンスポーツや海水浴が楽し める絶好のロケーション。宿泊や宴会のお食事は新鮮な海の幸を存分に。忙しい毎日を忘れてほっとひと息。「じゃこ丸パーク津田」は風景も味も毎日が旬の瀬戸のリゾート。
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アクセス
車
・関西・徳島方面から 高松自動車道津田東IC下車約2km
・岡山・高松方面から 高松自動車道津田寒川IC下車約2km
・高松空港から30km。
・高松市内から国道11号徳島方面へ22km。
・徳島市内から国道11号高松方面へ52km。
JR
・JR高徳本線讃岐津田駅下車。高松駅から50分。
同高徳本線徳島駅から1時間30分。