更新日:2020年11月20日
大川町南川地区で、自然薯の初堀りが行われました。
山あいにある同地区では、水はけの良い土質や昼夜の寒暖差によって質の高い自然薯が採れることから、1987年から栽培しています。
今年は、猛暑に見舞われましたが、台風被害もなく順調に育ちました。
長い物は1m20cmほどになり、風味や粘りを楽しむことができます。南川自然薯研究会会長の頼富勉さんは、「市の特産品である自然薯を後生に継承していきたいです」と話していました。
11月28日(土曜日)から南川自然の家で販売開始になります。