令和6年第3回定例会代表質問(要旨)
(同志会)森田浩之議員
質問 | 1.令和6年度の市政運営の進捗状況と令和7年度に向けた事業 2.県事業に関連した市の取り組み ①津田の松原リニューアル ②津田病院の除却 ③東讃統合高校について 3.第2次さぬき市総合計画の6つの基本目標に沿った質問 ①瀬戸内国際芸術祭に向けた現状と課題 ②香川版ワーキングホリデーと農泊 ③多様な農業人材経営計画認定制度 ④徳島文理大学移転後の市の対策 ⑤気候変動による暑さ対策 ⑥防災 ⑦子供たちの視力低下 ⑧長尾中学校の建物評価 ⑨下水道事業 ⑩公民館 ⑪行政のAIの活用 |
答弁 | ・令和6年度の新規事業では公共施設一括LED化事業を進め、本年度末には完了予定。 ・市内の小中学校の屋内運動場の空調設備の導入を計画、今年度は3校の実施設計が完了予定。 ・県事業については県と情報交換を行うと共に地域の意見も聞きながら周辺環境の整備を進める。 ・瀬戸芸においては実行委員会を中心に自主的な運営と意識の醸成に向けた支援を行う。 ・ワーキングホリデーと農泊については鋭意検討する。 ・多様な農業人材経営計画認証制度は現在認定に向けた準備と協議を進めている。 ・徳島文理大の移転後の居住政策は状況を見ながら検討中。 ・子どもたちの視力低下は現在の3歳児検診を拡充。 ・長尾中学校は老朽箇所調査の結果をみて今後の方針を決定。 ・下水道政策はコスト削減と未敷設の地域の浄化槽設置促進を行う。 ・行政でのAIの活用について効果が見込まれる場合は導入したい。 |
(国民民主党と有志の会)濱岡洋貴議員
質問 | 1.本市の災害復旧及び、事前復興準備について 2.本市職員適正化計画における職員の増員検討について 3.本市総合計画における目標設定について 4.人口減少対策(結婚支援)について 5.企業誘致について |
答弁 | 1.被災の規模や状況に応じた職員体制や訓練を実施していきたい。県・市町の広域連携として勉強会を設け、事前復興準備の検討を進めていきたい。 2.デジタル化による業務の効率化や事務作業の効率化などを通じて、全体の業務量を管理し、業務量に応じた職員数となるよう鋭意努めていきたい。 3.実施計画においては、活動指標と成果指標という項目で事業を評価しており、事業の評価と改善を行い、適宜指標の修正を実施している。 4.県の支援センターによる活動及び、コロナ禍におけるマッチングアプリの普及が進む中、婚姻は個人の意思を最大限尊重すべきものであることから、自治体での活動に限界があるため、本市では、結婚生活支援事業や、結婚定住奨励事業で支援をしていきたい。 5.県を通じて、企業から問い合わせがあった場合は積極的に情報提供を行うことで、新規立地や拡張増設等の促進に努めている。令和元年度以降、23件の事業所の新増設に対し、助成金の交付を実施しており、新規常用雇用者数は120名となっている。また、今後の取組みとして、さぬき北幼稚園を活用した事業を展開する事業者を募集している。 |
さぬき市議会事務局