令和6年1月7日(日曜日)、源内音楽ホールで令和6年さぬき市はたちの集いが開催され、今年度20歳を迎える570名のうち346名(志度132名、さぬき南125名、長尾89名)が出席しました。
民法の一部改正で、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、さぬき市では、前回から成人式を「はたちの集い」に名称を改めました。
民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について(外部リンク)
コロナ禍以降、感染症対策のため中学校区ごとに出席者を分けた「3部制」や「2部制」で開催していましたが、今年は、3年ぶりに対象者全員が一堂に会しての実施となりました。
さぬき市はたちの集いは、対象者で組織する実行委員会により、当日までの準備や当日の運営を行っています。今回は、各中学校区から16名の方が仕事や学業の合間を縫って活動してきました。
実行委員の活動の様子(市ホームページ)
受付では、実行委員と当日スタッフが参加者を迎え、実行委員の皆で考えた記念品のトートバッグを渡しました。
式典では、大山市長が式辞を述べた後、参加者を代表して、三谷留央さん(志度中卒)、島田紅彩さん(志度中卒)が「今日この感激を私たちの人生に活かし、さぬき市で生まれ育った誇り、そして『はたち』を迎えての決意を心に刻み、これからの人生を歩んでいくことを誓います」と宣誓を行いました。
式典後には、恩師によるビデオレターが上映されたほか、豪華な景品が当たるサプライズ抽選会が行われるなど、出席者らは、会場内外で旧友や恩師との再会を喜び合っていました。
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