令和7年1月12日（日曜日）、源内音楽ホールで令和7年さぬき市はたちの集いが開催され、今年度20歳を迎える504名のうち344名（志度138名、さぬき南114名、長尾92名）が出席しました。

　民法の一部改正で、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、さぬき市では、令和5年から成人式を「はたちの集い」に名称を改めました。

　今年度の「はたちの集い」対象者は、初めてその対象となった方たちです。

　さぬき市はたちの集いは、対象者で組織する実行委員会により、当日までの準備や当日の運営を行っています。今回は、各中学校区から22名の方が仕事や学業の合間を縫って活動してきました。

実行委員の活動の様子（市ホームページ）

　受付では、実行委員と当日スタッフが参加者を迎え、実行委員の皆で考えた記念品のトートバッグを渡しました。

　式典では、大山市長が式辞を述べた後、参加者を代表して、高木　叶華さん（志度中卒）が「急速に変わる社会の中で、私たちには自ら考え、行動し、道を切り拓く力が求められています。変化にただ流されるのではなく、自分たちの手で未来を築き、社会に貢献していく意志をここに表明します。」と宣誓を行いました。

　式典後には、恩師によるビデオレターが上映されたほか、豪華な景品が当たるサプライズ抽選会が行われました。また、中学校での写真や学級旗が展示されるなど、出席者らは、会場内外で旧友や恩師との再会を喜び合っていました。