大寒の1月20日(金曜日)、2年ぶりに鴨部地区老人会・鴨庄地区老人会・小田地区老人会の方々を招いて『にこにこ交流会』を開催しました。
交流会では、お正月遊びをとおして地域の方々との関わりを深めたり、伝承遊びに興味や関心をもったりしながら、みんながにこにこと楽しいひとときを過ごせるように、子どもたちが準備を進めてきました。
①お手玉
♬あんたがたどこさ♬の歌に合わせて、「さ」のタイミングで隣にお手玉を渡すゲーム。
緊張していた雰囲気が、この遊びで和みました。
「お手玉を投げ上げてとるのって、難しいな・・・」
②福笑い
「なんだこの顔・・・(笑)面白すぎる!」
自分たちで作った「おかめ」と「ひょっとこ」の福笑い。何回遊んでも、いつも違う表情が出来上がることが面白くて、見ている側も大笑い!
③こま回し
「うまく回るといろいろな色が見えて、きれいだね 」
地域の方と手作りのこまで競争をしました。
「うわ~手の上で回せるなんて、すごい!」
地域の方が小さい頃の思い出話をしながら、いろいろなこまの回し方を披露してくれました。憧れのまなざしで見つめている子どもたちの姿が大変印象的でした。
お正月遊びをとおしてたくさんの笑いが部屋中に広がり、心も体もポカポカとしたひとときとなりました。
その後も、幼稚園で友達や先生たちと楽しむ子どもたち。
「お正月遊びって楽しいな♪」
スマートフォンなどの普及により映像を楽しむ最近ですが、このような交流から、子どもたちにはお正月遊びを含めた日本の伝承遊びを引き継いでいってほしいと思います。
電話:0879-26-9906
ファックス:0879-26-9946
メールアドレス:yohokodomo@city.sanuki.lg.jp