移住者インタビュー NO.4 【小田地区】さぬき市で暮らす
こんにちは!さぬき市集落支援員の松木優紀です。
海あり山ありの風光明媚なさぬき市小田地区に自身でログハウスを建て、田舎暮らしを楽しんでいる方がいます。
2012年3月、千葉県成田市から移住した片桐正博さん(63歳)は、約5年の歳月をかけ、ログハウスを完成させ長年の夢を実現しました。現在は、趣味のウィンドウサーフィンやバイクを楽しんでいるようです。
そこで、さぬき市に移住された経緯をお聞きしました。
Q.さぬき市への移住を決めたきっかけは?
仕事の転勤で以前、高松市に住んでいたことがあり、土地勘があったことや趣味がウィンドサーフィンだったので、定年退職後は海の近くに住みたいと思っていました。
定年退職前からさぬき市に移住しようと決め、当時の職場があった千葉県成田市から定期的に小田地区に通い、地元の方にお手伝いいただきながら、5年近くかけて完成させました。
さぬき市は自然豊かで、特に大串半島から眺める美しい瀬戸内海の景色が気に入っています。
Q.現在の生活はいかがですか?
ログハウスを建てる夢も叶い、趣味であるウィンドサーフィンやバーベキューなどを友だちと楽しんでいます。小田地区の人たちは、人柄もおだやかで温かく迎え入れてくれています。うどんのおいしさもさることながら、瀬戸内海からの潮風を受けたみかんがとてもおいしく、よく食べています。
Q.移住してみて苦労したことは?
長年、都会で生活していたので、買い物や通院に多少の不便さは感じます。「田舎ならではの良さもあるし、田舎ならではの不便さもある」というのが本音です。
Q.さぬき市に移住を考えている方へのメッセージをお願いします。
移住する上で大切なのは、自分がその場所で「何をしたいのか」を明確にさせておくことが大切なのではないでしょうか。
「第3回 さぬき暮らし体験ツアー」で、片桐さんが移住体験談をお話してくださる予定です。