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【北山地区】朝日の美しいスポット

【北山地区】朝日の美しいスポット

 

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こんにちは!さぬき市集落支援員の松木優紀です。

 

さぬき市には、海と山の豊かな自然に囲まれた暮らしを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。

 

さぬき市津田町の北山(きたやま)地区です。
北山地区は、津田町の中心部から車で10分ほどの海沿いに位置します。

 

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満天の星空と瀬戸内海に浮かぶ小島(鷹島と猿子島)の間に昇る朝日の美しさは格別で、瀬戸内海を一望できる風光明媚な景色を求め、遠方からも多くの方が訪れます。

 

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また、お盆には地元の方が企画・運営している北山夏まつり(毎年8月13日)、お正月には初日の出を見る会とぜんざいのお接待が催されるなど、地域ぐるみで来訪客を出迎えます。

 

かつての北山地区は、漁業や海と山に囲まれた温暖な気候をいかした柑橘類の栽培で栄え、大正時代には200人を超える児童が地域の小学校に通っていましたが、産業の衰退や高齢化などの影響で人口は減少し続け、平成10年には小学校も閉校してしまいました。

 

人口減少が続く北山地区ですが、地域の方の人柄と豊かな自然に魅せられて、移住された方がいます。

 

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移住された方に北山地区での暮らしを伺いました。

 

「幼なじみとふれあいながら、ふるさとでのんびり生活できて喜んでいます。採れたての魚や野菜を分けてくれるなど、北山地区はおおらかで親切な方が多いです。讃岐弁も懐かしく、耳に心地よく感じます。」

 

「移住して2年目に自治会長を任され、びっくりしました。北山地区は移住者も地域の一員として温かく受け入れてくれる、住みよい地域だと感じています。」

 

「北山地区での暮らしには生活の足として車が欠かせませんが、水平線から昇る朝日と満月の夜の美しさにはいつも感動しています。」

 

他にも家庭菜園の世話や趣味の釣りをとおして「北山暮らし」を楽しんでいる方がいらっしゃいました。季節によっても朝日の見え方は変わるそうで、7月から8月が一番きれいとのこと。夏休み、さぬき市での暮らしを体験してみませんか。

 

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