結婚のため、2013年6月に埼玉県から移住。
市役所で非常勤の仕事をしながら、
休日は島を訪ねるなどアクティブに生活しています。
埼玉県出身
結婚のため、2013年6月に埼玉県から移住。
市役所で非常勤の仕事をしながら、
休日は島を訪ねるなどアクティブに生活しています。
埼玉県出身
さぬき市在住の男性と遠距離恋愛を経て結婚が決まり、 2013年6月に移住した白川さん。まだ本市での生活を初めて数ヵ月ですが、「楽しく生活しています」と話します。
「旅行することが趣味で、また、結婚前は東京で介護系の専門紙で記者の仕事をしていたのでフットワークの軽さには自信がありました。さぬき市は交通の便が良く、大阪や東京にも行きやすいですし、インターネットで何でも買える時代。不便はあまり感じていません」
さぬき市在住の男性と遠距離恋愛を経て
結婚が決まり、2013年6月に移住した白川さん。まだ本市での生活を初めて数ヵ月ですが、「楽しく生活しています」と話します。
「旅行することが趣味で、また、結婚前は東京で介護系の専門紙で記者の仕事をしていたのでフットワークの軽さには自信がありました。さぬき市は交通の便が良く、大阪や東京にも行きやすいですし、インターネットで何でも買える時代。不便はあまり感じていません」
埼玉県北部に実家がある白川さんですが、東京都渋谷区という大都会で暮らしていました。本市での生活にギャップはなかったのでしょうか。
「夜になると明かりが少なく、家の周りは真っ暗で多少不安がありますが、その分、星がとてもキレイに見えて、朝には鳥の鳴き声が聞こえてきます。季節の移ろいを体で感じられるのは幸せですね。今暮らしている家の周辺には大型スーパーもありますし、駅も近い。徒歩圏内で生活を完結できるので、暮らしは満足しています」
唯一大変だったのが、ペーパードライバーを脱出することだったそうです。
「都会での暮らしは電車での移動がメインでしたが、ここでの生活に車は欠かせません。運転に慣れるため、家の近くで駐車の練習をしていたこともありました」
2013年は瀬戸内国際芸術祭という3年に一度のアートの祭典が瀬戸の島々で春・夏・秋と行われていました。白川さんは芸術祭が開催された島全てに行き、休日は島巡りで楽しんだと話します。
「8月は、母が遊びに来てくれたので夏会期のみの開催だった伊吹島と、私のお気に入りの島である小豆島を訪ねました。埼玉県には海がないので、海があること自体が非日常です。伊吹島はとても小さい島ですが、島の人と直に接することができ、母も楽しんでいました」
秋会期では、東京の友人とともに豊島と栗島を訪ねたそうです。
「都会での非日常は、友人と長時間語ったり、おしゃれな店やおいしい店に出かけたりすることでしたが、ここでの非日常、遊び相手は『自然』です。せっかく四国に来たのだから、ここでしか味わえないものをめいっぱい楽しみたいですね」
ポジティブに考えること
ポジティブに移住を捉え、生活している白川さんに、移住希望者へのアドバイスを尋ねました。
「結婚が理由で移住者となりましたが、香川に来て良かったと言えます。高速バスなどを使えば、すぐに都会に行くことができます。友人とは頻繁に会えなくても、Facebookなどでほぼリアルタイムに情報を得られますし、やり取りもできる。
ポジティブに考えて動けば、移住後の生活にも早く馴染めると思います」