移住者インタビュー NO.5 【志度地区】さぬき市で暮らす
こんにちは!さぬき市集落支援員の松木優紀です。
昨年、誕生した「移住体験ハウス」が多くの方に利用されています。
2016年2月、大阪府八尾市から志度地区に花立浩之さん(44歳)ファミリーが移住されました。花立さんは移住体験ハウスの初入居者の方です。
そこで、さぬき市に移住された経緯をお聞きしました。
Q.さぬき市への移住を決めたきっかけは?
もう少し年齢を経てからの移住を考えていましたが、今年4月、長女が小学校に入学することから、このタイミングとなりました。
さぬき市以外に、岡山、広島、山口、愛媛県なども候補地として視察しましたが、移住体験ハウスを利用してみると、昔から知っていたような雰囲気があり、家族みんなでの生活がイメージできました。それとともに、海や山の自然が近いところで子育てをしたい気持ちが強くありました。
さぬき市は、高松市に隣接していて、利便性がよいところや瀬戸内海の近くに住みたいという思いが決め手になりました。自転車で高松市内まで行くこともあります。
Q. 移住体験ハウスを利用してみての感想を教えてください。
9泊10日の滞在で、さぬき市内での居住探しをメインに過ごしました。市内の多くのスーパーで買い物を体験しながら、生活のイメージをし快適に過ごすことができました。
さぬき市のことが紹介されている「ええとこ!さぬき市」や「さぬき市再発見 遊びの達人ブログ」の情報が大変役に立ち、滞在中、体験ハウスのそばのパン屋さんにも足を運びました。
Q. 観光ではない“生活目線”のさぬき市の環境はどのように映りましたか?
夫婦で移住チェックシートを作成したところ、他の候補地と比較して、志度地区の点数が一番高かったです。長い目で子どもたちの中学・高校進学を考えたときに、さぬき市は公共交通機関の利便性がよく、近隣の市町村も含め医療施設や教育施設も充実していると感じました。大串半島からの瀬戸内海の眺めは本当に美しいと思いました。
Q.さぬき市に移住を考えている方へのメッセージをお願いします。
車があった方が快適に生活できると思います。さぬき市のキャッチコピーである「人よし、食よし、さぬきよし」どおりのまちだと感じています。移住を検討されている方は、ぜひ一度さぬき市での暮らしを体験してみてください。