移住者インタビュー NO.6 【平砕地区】さぬき市で暮らす
こんにちは!さぬき市集落支援員の松木優紀です。
2016年10月滋賀県大津市から大川町平砕(ひらわれ)地区に池田武司さん(60歳)ご夫婦が移住されました。
仕事の関係上、出張が多く、一つの拠点に住居をかまえたいと願っていたところ、ご自身が生まれ育った岡山県真庭市の風景にさぬき市の大川地区が似ていたことから選ばれたそうです。
そこでさぬき市に移住された経緯をお聞きしました。
Q.さぬき市への移住を決めたきっかけは?
私自身、岡山県真庭市蒜山で生まれ育ち、寒さが厳しかったので、暖かいところに住みたいと思っていました。
香川県内の移住先の候補地を探していたところ、偶然、大川町の不動産屋の方にお会いし、良い物件情報を教えてもらいました。
さぬき市は、気候も穏やかで、環境的に好きになっていたのですが、その物件を見せてもらうと一目で気に入りました。
Q.現在の生活はいかがですか?
2階建ての住宅ですが、業者の方にやってもらいつつ、私自身が部屋のリフォームをしました。現在、少しずつ家の環境整備をしているところです。
自治会に入会したところ、地域の方が温かいどじょう汁でもてなしてくださり、心から嬉しく思いました。近所の方から、野菜を頂いたり、不慣れな毎日の生活の中で、声かけをしてくださるので、穏やかに暮らすことができています。
Q.移住してみて苦労したことは?
へびや虫(シロアリ)が多いのでびっくりしました。
納屋や車庫に前の住人の方の道具がたくさん残っていて、整理に困っています。
Q.さぬき市に移住を考えている方へのメッセージをお願いします。
田舎へのあこがれや都会の感覚だけで移住すると大変です。
夫婦のどちらかが田舎での暮らしになじみがあると、移住しやすいと思います。