令和6年9月5日(木曜日)、長尾公民館で男女共同参画講座を開催しました。
この日は、技能実習生の受け入れに関する業務を行う監理団体・ヒューマンリング協同組合職員の太田詩織さんとハニー・ファウジアさんが、高齢者学級「ながお大學」の受講生45人に、「さぬき市から発信!世界とつながるワクワクを」と題して講演しました。
講演では、講師の2人が在住外国人の重要な役割や、日本で働く外国人の体験談などについて話し、参加者に多文化共生の大切さを呼びかけました。
その後、インドネシアやベトナムからさぬき市に来て間もない技能実習生22名と、参加者が交流しました。
交流の時間では、それぞれの文化について紹介し合ったり、一緒に紙飛行機を作るなどしました。
参加者からは、「初めて外国の方と接したが、楽しい時間を過ごせた」、「皆さん大変気さくで明るく、親しみを持った」、「国が違ったり言葉が解らなくても、自然につきあっていけばいいと思った」などの感想が寄せられました。
人権推進課