令和5年11月12日(日曜日)、辛立文化センターで「外国人住民と日本文化を楽しもう!~干支の焼き物の絵付け体験~」を開催しました。この日は、日本人と外国人住民あわせて37人が参加しました。
まずはじめに、さぬき市国際交流をあたためる会から干支について紹介をいただきました。
その後、講師の門入焼 寒川陶芸同好会の島田さんから陶芸や絵付けについての説明を聞き、参加者は思い思いの色で、来年の干支である龍の素焼きに絵付けを行っていました。
絵付けの後は、参加者同士で自分の国の紹介や絵付け体験の感想を話し合い、交流を深めました。
参加者からは、「日本の干支についての学びと絵付け体験の両方を楽しめて良かった。」「初めての経験でドキドキしましたが一緒に同じ作品づくりすることで、自然に話ができて楽しかったです。」「知らないことを教えてもらってとても良かったです。」「焼き上がりを楽しみに、届いたときに、また今日の事を思い出すことができると思います。」などの感想が寄せられました。
今後も、地域で暮らす外国人住民と交流する催しなどを開催しますので、ぜひ参加してみてください。
絵付けした作品を本焼きし、素敵な干支の焼き物が出来あがりました。皆さま、良い年をお迎えください。
人権推進課