令和6年11月5日(火曜日)、志度放課後子ども教室の児童を対象に「オーストリアの子どもたちに手紙を書こう」を開催し、28人の児童が参加しました。
この行事は、オーストリアの文化を学ぶゼミに所属する東洋大学(東京都)の学生たちがさぬき市の姉妹都市であるオーストリアのアイゼンシュタット市と手紙を活用した児童交流を行うことで、子どもたちの見聞を広めようと企画したものです。
初めに、子どもたちは、学生が考案したクイズやすごろくで遊びながら、オーストリアについて学びを深めていました。
そして、姉妹都市のアイゼンシュタット市の市民に聞きたいことや伝えたいことをうちわ型の手紙に書いていました。
参加した児童からは、「楽しいすごろくを手作りしてくれてありがとうございます。」や「自分の言葉でオーストリアの人々に手紙を書いたことが楽しかった。」、「オーストリアに行ってみたいなと思えました。」、「日本にも来て欲しいなあ。」などの感想がありました。
出来上がった手紙は、学生がドイツ語に翻訳し、令和7年2月にアイゼンシュタット市に届けられています。
人権推進課