2019年11月17日(日曜日)、さぬき市津田町の琴林(きんりん)自治会館で「日本の食文化を楽しもう」(主催:さぬき市国際交流をあたためる会)がありました。
この日は、日本語教室で勉強する外国人技能実習生16人が、さぬき市国際交流をあたためる会の会員13人に教わりながら、日本で昔から食べている菓子「おはぎ」を作ったり、抹茶を立てたりしました。
そして、参加者が持ち寄ったインドネシア、ベトナム、ミャンマーの菓子と一緒に食べて、それぞれの国の食文化の違いを楽しみました。
食べた後、参加者は「抹茶は苦かったけれど、初めて食べたおはぎはおいしかった」「自分以外の国の菓子を食べてよかった」「違う国の人と話ができて楽しかった」などと一人ずつ感想を発表しあいました。
また、この日は、さぬき市国際交流をあたためる会の会員が、日本では暦(季節)と食事に深いつながりがあることなどを紹介しました。
人権推進課