背景
さぬき市が管理する道路橋(橋長2m以上)は、541橋(R6.2.29現在)あり、このうち、建設後50年を経過する老朽化橋梁は、174橋で約32.2%を占めています。
20年後には、急速に老朽化橋梁が増大し、452橋(約83.4%)となる見込みです。しかしながら、少子高齢化が進み厳しい財政事情の限られた予算の中で、橋梁の修繕・架替えに使うことの出来る費用には限りがあります。
このような背景から、増大が見込まれる橋梁の修繕・架替えに充てる費用に対し、可能な限りのコスト縮減の取組みが不可欠です。
目的
さぬき市では道路交通の安全性を確保しつつ、コスト縮減を図るため、これまでの対症療法的な対応から予防的で計画的な対応で、橋梁を長寿命化させるため、「さぬき市橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。
計画の本文
本計画は、令和6年3月に更新を行い、12月に文書の一部を改訂しました。
さぬき市橋梁長寿命化修繕計画の本文は、下記からご覧いただけます。
さぬき市橋梁長寿命化修繕計画(令和6年12月一部改訂版)【PDF形式/1MB】
都市整備課