背景
さぬき市が管理する横断歩道橋は2橋(R5.2.28)あり、竣工後50年程度が経過していることから、今後老朽化による維持管理費の増大が予想されます。しかしながら、少子高齢化が進み厳しい財政事情の限られた予算のなかで、横断歩道橋の修繕・架替えに使うことのできる費用には限りがあります。
このような背景から、増大が見込まれる横断歩道橋の修繕・架替えに充てる費用に対し、可能な限りのコスト縮減の取組が不可欠です。
目的
さぬき市では、インフラ機能の確実かつ効率的な確保を行うための取組として、「点検・診断の結果に基づき、必要な対策を適切な時期に、着実且つ効率的・効果的に実施するとともに、これらの取組を通じて得られた施設の状態や対策履歴等の情報を記録し、次期点検・診断に活用する」ために、「メンテナンスサイクル」を構築し、横断歩道橋の中長期的な維持管理等に係るトータルコストの縮減・予算の平準化に取り組む必要があることから、「さぬき市横断歩道橋長寿命化修繕計画」を策定しました。
計画の本文
本計画は、令和5年2月に策定しました。
さぬき市横断歩道橋長寿命化修繕計画の本文は、下記からご覧いただけます。
さぬき市横断歩道橋長寿命化修繕計画(令和5年2月策定)【PDF形式/531KB】
都市整備課