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病院紹介

リハビリテーション技術科

リハビリテーション室は、南西北に窓があり日差しが降り注ぐ明るい空間です。直線30mの歩行練習エリアを有しておりリハビリ庭園も隣接し、晴れた日には屋外歩行練習もできます。

スタッフ紹介

  • 理学療法士:11名
  • 作業療法士:6名
  • 言語聴覚士:4名
  • 視能訓練士(眼科所属):1名
  • 公認心理師(精神科所属):1名
  • 歯科衛生士:2名

有資格者

認定療法士

  • 認定理学療法士(呼吸・脳卒中・代謝)3名
  • 認定作業療法士1名
  • 認定言語聴覚士1名

学会等認定資格者

  • 日本糖尿病療養指導士3名
  • 3学会合同 呼吸療法認定士4名
  • 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 初級呼吸ケア指導士1名
  • 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士2名
  • 日本離床学会プレアドバイザー1名
  • 日本認知症ケア学会認知症ケア専門士1名
  • 福祉住環境コーディネーター2名
  • 日本リウマチ学会 リウマチ相談員1名
  • 日本泌尿器科学会排尿機能検査士1名
  • 日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士1名
  • 日本パラスポーツ協会中級障害者スポーツ指導員1名
  •  

理学療法部門

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。日常生活に必要な基本動作(起き上がる、座る、立つ、歩くなど)の獲得を主な目的として機能回復練習を行っています。
退院後にできるだけ自立した生活が行えるよう、実際に生活する場面を想定しながら動作練習などを行っています。

2階リハビリテーション室

2階リハビリテーション室

3学会合同呼吸療法認定士や糖尿病療養指導士などの資格を有した理学療法士も在籍し、呼吸リハビリテーション外来や糖尿病教育入院などでそれぞれの専門性を活かしながら患者様に関わっています。

作業療法部門

『人は作業を通して健康や幸福になる』という基本理念と学術的根拠に基づいて行われます。”作業”には日常生活活動や家事、仕事や日課、遊びや休息など人々が営む生活行為とそれらを行うのに必要な心身の活動が含まれます。

病気やケガなどからそれらの作業が障害された方々の回復を助けるために医師によって処方され、作業療法士により支援される活動のことを言います。入院後より早期に食事動作や排泄動作など、自立した生活動作の獲得に向けて取り組んでいます。また、退院後の生活にスムーズに移行出来るよう、当院地域連携スタッフやケアマネージャーなどとも連携しています。

生活動作練習コーナー

台所

台所
自宅での調理環境を想定し、電子レンジや電気コンロ などの調理機器、包丁や鍋など、必要な調理器具を 揃えています。実際に調理をすることもあります。

和室

和室
自宅での生活動作を想定し、畳からの起き上がり、 立ち上がりなどの練習を行えます。

ユニットバス

ユニットバス
自宅での浴室環境を想定し、動作練習できるよう、 複数位置に手すりを設置しています。 浴槽をまたぐ動作、浴槽からの立ち上がり動作を行い、 手すりの場所、動作の確認、指導を行います。

トイレ

トイレ
体型に応じて手すり位置を調整できるよう、便器を 可動式にしています。

言語聴覚療法部門

ろれつがうまく回らない(構音障害)、言われたことが理解できない・思ったとおりに話せない(失語症)、特定の認知機能に問題がある(高次脳機能障害)、食べ物がうまく食べられない(嚥下障害)などの方を対象に訓練を行っています。小児では、言葉の発達に遅れがあるお子さんや幼い発音が治っていないお子さんを対象としており、絵カードやおもちゃを使って楽しみながらことばの発達を促します。

耳鼻咽喉科医師が行う嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)により、客観的な評価を行いながら嚥下リハビリテーションを行っています。

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