風しんの追加的対策事業の期限延長について
(令和7年3月末日まで、風しんの抗体検査・予防接種を無料で受けられます)
風しんの追加的対策事業とは
平成30年の夏以降、全国的に風しんの患者数が増加しています。患者の中心は40歳代から50歳代の男性です。
この世代の男性は、予防接種法に基づく公的な風しんの予防接種を受ける機会が無かったことから、抗体保有率が他の世代に比べて低くなっています。そのため国は、令和元年度から令和3年度末までの3か年計画として実施しました。
しかし、新型コロナ禍においての受診控え等の影響により、当初の目標である抗体保有率90%を達成できず、実施期間を令和7年3月末日まで延長することとなりました。
対象となる方は、是非この機会に抗体検査を受け、ご自身の抗体価を確認し、基準値以下の方は予防接種を受けて下さい。
【クーポン対象者】
昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれのさぬき市に住民票のある男性
【実施期間】
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
【費 用】
風しん抗体検査→無料
風しん第5期予防接種→無料
※クーポン券が必ず必要です。
【実施場所】
[抗体検査]
・市外や県外でも受託医療機関であれば、受けることができます。
・事業所健診 ・ 特定健診(人間ドック等)の機会にも受けることができますので、勤務先や国保・健康課までお問い合わせください。
[風しんの第5期定期予防接種]
・市外や県外でも受託医療機関であれば、受けることができます。
※全国の受託医療機関は、厚生労働省のホームページで掲載しています。
厚生労働省ホームページ(風しんの追加的対策について)(外部リンク)
【受診の手順】
- 風しん抗体検査を受けましょう。
- 1の結果、十分な量の風しんの抗体価がない場合は、風しんの予防接種を受けましょう。