さぬき市では、台風や大雨（集中豪雨）等で市内に【防災気象情報等】が発表され、合わせて市から【警戒レベル3から5】の避難情報が発令された際の、保育施設等の対応に関するガイドラインを策定しました。

ガイドライン作成の経緯

　さぬき市では、台風や大雨（集中豪雨）等によって人的被害が発生する恐れが高まったときに、「高齢者等避難」（警戒レベル3）、「避難指示」（警戒レベル4）等の避難情報を発令します。
　特に、乳幼児については、高齢者や障害者などとともに避難行動に時間を要することから、「高齢者等避難」（警戒レベル3）が発令された時点で、避難行動を開始することが求められています。
　今後、大規模な災害の発生が想定されるなか、乳幼児や保護者、保育従事者の生命と身体の安全の確保が強く求められる状況下において、早急な対応が必要と考えています。
　そこで、さぬき市では、市内に【防災気象情報等】及び【警戒レベル3から5】が発表発令された場合の市内の保育施設等の対応について、つぎのとおり、ガイドラインを策定しました。

【さぬき市内の保育施設等における気象情報等発表及び避難情報発令時の対応ガイドライン】（令和5年7月）

○さぬき市内の保育施設等における気象情報等発表及び避難情報発令時の対応ガイドライン【PDF形式/217KB】

○避難指示で必ず避難！避難勧告は廃止されました【PDF形式/813KB】

保護者への周知

• 市は、チラシやホームページ等で本ガイドラインの保護者周知を行います。
• 保育施設等は、保育所だより・保育園だより・こども園だよりやメール等では、適宜、保護者への周知に努めるものとします。
• 保育施設等は、緊急時の避難場所や避難経路、避難時のお子様の引き渡し方法をあらかじめ定め、職員間で情報共有を図るとともに、保護者への周知を行います。