腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂し受傷したと見られる事故が全国で相次いで発生しています。
老朽化消火器の取扱いについては、特に以下のことをご注意ください。
注意事項
(1)消火器が風雨にさらされる場所や湿潤な場所等に設置されていないかを確認するとともに、消火器の状態を点検し、腐食が進んでいるものは、絶対に使用しないこと。
(2)不用になった消火器については、放射、解体等の廃棄処理を自ら行うことなく、回収を行っている事業者に廃棄処理を依頼すること。特に、腐食が進んでいる加圧式の消火器は、容器破裂の危険性が大きいので、速やかに廃棄処理を依頼することが望ましい。
危機管理課