4.新市建設の基本方針

(1)新市の将来像

■まちづくりの視点
住みつづけたいまちを自らの手でつくろう
  ・定住促進が重要課題
 ・定住指向は地域への愛着と誇り(豊かな市民生活・文化の構築)が基本
  ・地域(環境)とのつながり(ふれあい)が重要
  ・地域(人)とのつながり(コミュニテイ・交流)が重要
  ・愛着と誇りは自らで創るもの(自主創造)
多彩な自然・歴史(地域らしさを構成する環境)を積極的に活かそう
  ・多彩な自然・歴史は地域の個性の骨格であり資産
 ・資源の共通性が高く連携による効果が高い
 ・定住促進にとっても効果が高い
もてなしの心(心を豊かにする交流)で地域を豊かにしよう
  ・もてなしの心はお遍路さんの基本
  ・助け合うやさしさ・思いやりは定住指向の重要ポイント
  ・交流人口の増大にとっても重要ポイント
特に健康的で創造的な市民生活を推進し、自立性を高めることが重要です
  ・豊かさの基本は心身の健康にあり、福祉やコミュニティの実現への重要ポイント
 ・産業の活性化や生きがいづくり・健全な子どもの育成にとって、創造性が重要
 ・健康や創造に資する資源が多く、将来の発展・飛躍が期待される。


■新市の将来像
多彩な自然・歴史ともてなしの心【さぬきマインド】が育む
  健康で創造的な市民生活の創造

『人いきいき 親自然・真健康・新創造都市 さぬき市』
1)健全な心身と思いやりを育む健康・福祉のまちづくり<健康ふれあい都市>
2)豊かな自然環境を育み活かすまちづくり<親自然やすらぎ都市>
3)地域の連携・交流を推進する快適都市基盤のあるまちづくり<快適にぎわい都市>
4)安全で快適な生活環境を育むまちづくり<生活うるおい都市>
5)様々な産業が育つ創造的なまちづくり<産業いきいき都市>
6)主体性・創造性・生きがいを育む文化・教育のまちづくり<文化わくわく都市>
7)市民参加と連携・交流のまちづくり<交流しみん都市>
8)新たな豊かさ高度な利便性を増幅する情報化のまちづくり<情報さきがけ都市>