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さぬき市行政施策の重点事項-第2次さぬき市総合計画から-
まちの将来像
「自然豊かで人いきいき 笑顔あふれて快適に みんなで暮らす ふるさとさぬき」
美しく穏やかな瀬戸内海と緑あふれる讃岐山脈など豊富な自然を大切にしながら、産業や観光が盛んで働く場も確保された賑わいのあるまち、市民が、健康で快適に、安全で安心して暮らせるまちを目指します。
そして、歴史と伝統文化に恵まれたわがふるさと「さぬき市」を愛し、誇りをもって、支え合い、協力しながらみんなで幸せに暮らしていけるまちを築いていくこととします。
まちづくりの基本理念
「守る つなぐ 進化する」
○命と暮らしを「守る」
みんなの笑顔が輝くためには、日々の暮らしの中で、安心と安全を実感できることが必要です。
自然災害、犯罪、あらゆる困窮などから市民の命と暮らしを守り、生涯にわたって心身ともに健康で暮らせるまちづくりを進めます。
○人と人、過去と未来を「つなぐ」
だれもがいきいきと暮らしていくためには、家庭や地域などあらゆる場所で互いを認め、思いやり、助け合うことが大切です。また、ふるさとを守り、発展させていくためには、過去から受け継がれてきた自然や伝統、文化を次世代に引き継ぎ、さぬき市民としての誇りを育んでいくことが必要です。
人と人をつなぎ、人と歴史をつないでいくまちづくりを進めます。
○改革と創造で「進化する」
だれもが快適で住みよいまちにしていくためには、現状と課題を冷静に見極め、勇気と覚悟をもって時代のニーズに沿った改革に取り組むことが必要です。また、地域資源を見直し、新たな魅力を創造していくことも大切です。
次代に向け、市民と市が協力して改革と創造に取り組み、「さぬき市」をさらに進化させるまちづくりを進めます。
まちづくりの基本目標
基本目標Ⅰ 活力にあふれ、いきいきと暮らせるまち
分類:産業、観光の活性化及び定住促進
基本目標Ⅱ 安全、安心、快適に暮らせるまち
分類:防災・防犯、都市基盤、交通及び情報化
基本目標Ⅲ 健全な心身と思いやりを育むまち
分類:健康・福祉
基本目標Ⅳ 学ぶ意欲と豊かな心を育むまち
分類:教育・文化
基本目標Ⅴ 人と地球にやさしいまち
分類:環境
基本目標Ⅵ 市民協働による、持続可能な自主自律のまち
分類:行政経営及び市民参画
12年後の目指すべき人口規模
国立社会保障・人口問題研究所が行ったコーホート要因法による推計結果をみると、さぬき市の平成32年の人口は47,527人、平成38年の人口は43,901人と推計されています。本市が未来に向けて発展していくためには、人口減少を最小限に留めるとともに、交流人口の拡大を図ることが重要です。雇用の創出により定住人口の増加策に努め、交流人口に伴う経済効果の創出と定住化に向けた取組を積極的に展開していくこととし、政策的な人口増加を見込み、12年後の目指すべき人口規模を次のように想定します。
平成32年度 48,000人 平成38年度 45,000人
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